間々田八幡宮 令和7年7月の月替わり御朱印のご紹介です。
夏の夜空でひときわ明るく輝く3つの一等星、ベガ、アルタイル、デネブ。
この三つの星を結んだのが夏の大三角です。
特にベガ(織姫星)とアルタイル(彦星)は天の川を挟むように位置し、七夕伝説の星として良く知られていますね。
一方、地上では夏の夜の八幡宮の森に「ほっほー、ほっほー」と優しい声が響きます。
ふくろうの声は一年中聞くことができますが、特に夏場はその声を聞く機会が多いような気がします。
さらに幸運に恵まれれば声の主の姿を見ることもできますよ。
私も数年前、鳴き声に誘われて声がする方向に懐中電灯を向けると、その光の輪の中央に本当に大きなふくろうがいて驚いたことがあります。
あんなに至近距離でふくろうの姿を見ることができたのは、後にも先にもあの時だけです。
ケヤキの大木の枝にとまって、逃げるでもなくこちらをじっと見つめるふくろうの姿は、何とも神秘的で神々しいものでした。
続いて単ページの御朱印は「仄かな願い 笹舟に乗せ」です。
間々田八幡宮では今年も7月1日から社頭に七夕の笹を設置します。
短冊とマジックもご用意しておきますので、ぜひ皆様方の願い事を書いて笹に結んでみてください。
毎年恒例、間々田小学校一年生のかわいい願い事が書かれた短冊も必見ですよ。
そしてもう一種類の単ページ御朱印は「若鮎の影も涼し思川」です。
思川でも鮎漁が解禁されて、天気が良い日にはたくさんの釣り人の姿を見ることができます。
鮎が遡上する清き川、思川。
露草の花を添えて、一服の涼を感じていただける御朱印に仕上げてみました。
■御朱印の郵送対応も行っております。
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