2013年7月の投稿俳句・短歌
若葉浴 心の襞を 揉みほごす 仁 低気圧 下りて涼しや 暑中見舞い 晃子 梅雨明けて 翠黛の岳 幾重...
若葉浴 心の襞を 揉みほごす 仁 低気圧 下りて涼しや 暑中見舞い 晃子 梅雨明けて 翠黛の岳 幾重...
遷宮の 白地の匠 芒種かな 仁 水無月や 式年準備 粛々と 祐 遷宮を ひかえて社 緑こし すぎの ...
昼休み ふとたちよりし 静けさや ミナ 人生の 余白むかえて 杜若(かきつばた) 仁 ぼうたんの 艶...
古稀の道 分校の友と 宮の森 洋子 ふるさとの 土手や通りに 桜舞う きよ子 木蓮の 花に酔いけり ...
仲間との 日に日に近づく 別れの日 猫太郎 再就職に 夢を求めず 健康祈願 ともみ こもれ日の やさ...
十二歳(とせ) 庭に新芽の 福寿草 松子 淡雪に 集える乙女 みんな古希 松子 退職し 健康と未来...