無事かえる 絵馬掛け祈願(郵送対応)

       

病気などの百凶を取り除くと言われる『のぞく』の日に
ご神前に絵馬をお供えし、ご住所・お名前を読み上げてご祈願します。

【無事かえる像について】

江戸時代に弁天池のほとりに建立された松尾芭蕉の句碑───
『古池や 蛙飛び込む 水の音』。
その裏面には次のような碑文が残されています。

“田口久七は北越旅行中に病に倒れた。いかなる薬も効果なく、生きて帰ることを諦めかけたが、故郷の鎮守 間々田八幡宮を思い浮かべて一心に祈ったところ、病たちまちに癒え、無事故郷へ帰ることができた。神恩に感謝し、このことを後世に伝えるために、この句碑を建てた。”

田口久七が故郷の鎮守の池に棲むかえるの姿に芭蕉の名句を重ねて伝えようとした感謝の思い。その思いに新たなかたちを与え、令和の時代に蘇らせた『無事かえる像』。建立以来多くの方が祈願に訪れ、真摯に手を合わせています。

絵馬の納め方

絵馬に願い事を書き込みます

備え付けの申込用紙にご住所と氏名を記入し、絵馬に願い事をお書き入れください。
申し込み用紙のご住所と氏名は祝詞内で読み上げますので、代理の方がご記入いただく場合は、必ず祈願主ご本人(祈祷対象者)のご住所・氏名をご記入ください。

備え付けの袋に入れてお納めください

備え付けの袋に初穂料二千円を添えて、社務所の専用納め箱にお収めください。

百凶を除く『のぞく』の日に祈願します

病気・怪我をはじめとした百凶を除くとされる『のぞく』の日(*)に、ご神前に絵馬を供え、ご住所・氏名を読み上げて祈願します。

 
※暦の中段に記されていることから『中段』もしくは『十二直』と呼ばれる選日の一種。『のぞく』の日は医者のかかりはじめ、薬の飲みはじめなどに良い日とされ、百凶を除く吉日とされています。

宮司印を押して絵馬掛けにお納めします

祈願済みの証として絵馬に宮司印を押印し、無事かえる像の絵馬掛けに1枚ずつお納めします。

《郵送対応について》

郵送にも対応いたします。以下の方法でお申し込みください。

  1. 下の申し込みボタンよりお申し込みください。
  2. 神社からのメールに従ってご送金をお願いします。
    ※祈祷料 五千五百円(絵馬、お守り、記名済みお札、往復送料込)
  3. 神社より「無事かえる絵馬」「お名入れ済み木札」「お守り」「返信用の封筒」をお届けします。
    ※お守りは、病気平癒のご祈願には『病気平癒守り』。その他のご祈願につきましては『無事かえる守り』(写真丸枠内)をお送りします。
  4. 絵馬にお書き入れいただき返信用封筒にてご返送ください。切手は不要です。
  5. 『のぞく』の日にご祈願して絵馬掛けにお納めします。

郵送祈願申し込み

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